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清宮幸太郎、3年連続2桁HR 好機で凡退&悪送球→豪快先制3ラン「やり返してやろうと」

Full-Count / 2024年8月30日 18時48分

10号3ランを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

■3回1死一、二塁の第2打席に高めの直球を右翼席に運んだ

■西武 ー 日本ハム(30日・ベルーナドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が30日、ベルーナドームで行われた西武戦に「3番・一塁」で先発出場。第2打席に2試合連発となる10号3ランを放った。これで3年連続3度目の2桁本塁打に到達した。

 初回1死二塁の好機で迎えた第1打席は初球を打ち上げて捕邪飛に倒れていた。しかし3回1死一、二塁の第2打席。松本の高めの145キロを振り抜くと、高く上がった打球は右翼席まで達した。チーム初安打が貴重な先制3ランとなった。

 初回1死一塁の守備では、西川のゴロを二塁へ悪送球。一、三塁のピンチを招いていた。加藤貴が佐藤龍を遊ゴロ併殺に打ち取り事なきを得ていたが、先制3ラン後には「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対に絶対にやり返してやろうと思っていました」とコメントした。

 清宮は2022年に129試合に出場してキャリアハイの18本塁打。2023年は10本塁打だったが、プロ7年目の今季も節目の2桁をマークした。(Full-Count編集部)

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