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ロッテがヤクルトに快勝、楽天は巨人との1点差ゲームを制す 31日ファーム結果

Full-Count / 2024年8月31日 22時29分

ヤクルト戦に出場したロッテ・上田希由翔【画像:パーソル パ・リーグTV】

■ロッテ菅野が2号2ラン

 ロッテは31日、ロッテ浦和球場で行われたヤクルトとのイースタン・リーグ公式戦に6-0で勝利した。先発の岩下大輝投手は3回56球1安打2四球2奪三振無失点で降板。打線は4回、上田希由翔内野手の適時二塁打などで2点を先制した。6回に菅野剛士内野手の2号2ランが飛び出すなど、6-0で試合を終えた。

 楽天は森林どりスタジアム泉で行われた巨人とのイースタン・リーグ公式戦に6-5で勝利した。先発のコディ・ポンセ投手は初回に3点を失うも、直後に岡島豪郎捕手の2点適時打で同点に追い付いた。3回には山崎剛内野手ですぐに勝ち越した。

 ポンセは5回93球7安打2四球3奪三振3失点で降板。その後も効果的に追加点を挙げたものの、8回にフリアン・ティマ外野手に適時打を浴びて1点差に。最後は宮森智志投手が無失点に抑えて試合を終えた。

 オリックスはほっともっとフィールド神戸で行われた阪神とのウエスタン・リーグ公式戦に4-6で敗れた。先発・才木海翔投手は3回にシェルドン・ノイジー外野手に先制の2点適時二塁打を浴びる。4回2/3を101球4安打6四球2失点の内容で降板した。打線は2点ビハインドの3回、内藤鵬内野手の犠飛で1点を返す。5回に香月一也内野手の同点2号ソロが生まれ、7回には内藤の適時内野安打で勝ち越しに成功した。

 しかし直後の8回、5番手・本田仁海投手が連続適時打を浴びて逆転される。その後もリリーフ陣が崩れて4点を失い、そのまま敗れている。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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