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西武2軍が13安打8得点快勝 オリは山崎が痛恨2失点…1日のファーム結果

Full-Count / 2024年9月1日 22時12分

阪神2軍戦に登板したオリックス・佐藤一磨【画像:パーソル パ・リーグTV】

■西武2軍はDeNAに快勝

 西武2軍は1日、CAR3219フィールドで行われたDeNAとの試合に8-2で勝利した。打線が計13安打8得点と打線がつながりを見せた。

 2回に渡部健人内野手が二塁打を放つと、2死三塁から敵失間に1点を先制。4回はフランチー・コルデロ外野手と渡部の連打で無死一、三塁とし、高木渉外野手、野村大樹内野手の適時打でリードを3点に広げた。

 打線の勢いは止まらず、5回には、敵失や野選などで無死満塁の好機を得ると、コルデロと渡部の連続適時二塁打で4点を奪取。鈴木将平外野手にも適時打が飛び出し、スコアを8-0とした。

 先発・與座海人投手は初回を3者凡退に抑えると、以降は要所を締める投球で相手打線に的を絞らせなかった。6回は犠飛での1失点にとどめ、6回70球2安打1四球3奪三振1失点でマウンドを降りた。

 7回は豆田泰志投手、8回は浜屋将太投手がそれぞれ無失点投球でつなぎ、9回は4番手・中村祐太投手が1失点で試合を締めた。

■楽天は吉川雄大が6回0封の好投

 楽天2軍は森林どりスタジアム泉で巨人2軍に5-5で引き分けた。

 楽天は初回、死球や黒川史陽内野手の安打などで1死一、三塁とすると、岡島豪郎外野手の適時三塁打で2点を先制。なおも1死三塁の好機で、吉野創士外野手が適時二塁打を放ち、初回から3点のリードを得た。4回には、四球などで1死三塁とし、堀内謙伍捕手の一ゴロの間に1点を追加した。

 先発・吉川雄大投手は4回まで毎回走者を背負いながらも要所を締める投球で得点を与えず。5回、6回はそれぞれ3人で退け、6回94球3安打3四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

 7回は伊藤茉央投手が無失点でつなぐも、8回は櫻井周斗投手が制球を乱し、1死満塁のピンチを招いて降板。後を受けた清宮虎多朗投手が3者連続の押し出しで3点を献上すると、代わった日當直喜投手が1死満塁から萩尾匡也の犠飛で1点を失い、同点とされる。

 直後の8回裏、押し出しで勝ち越しに成功するも、9回表に回またぎでマウンドに上がった日當が失点。延長に入るも、11回で決着がつかず引き分けとなった。

■オリックスは阪神に敗れる

 オリックス2軍はほっともっとフィールド神戸で阪神に0-3で敗れた。

 先発の佐藤一磨投手は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。4回は、1死三塁からゴロの間に先制を許したが、5回には、2死満塁のピンチを凌ぐなど、粘りの投球で追加点を許さず6回1失点で降板した。

 援護したい打線だったが、度々得点圏に走者を進めながらも、あと1本が出ず。6回、7回は、代わったアンソニー・マルティネス投手の前に無安打に終わると、8回には、3番手・山崎颯一郎投手が1死一、二塁から、2者連続適時打を浴び、リードを3点に広げられた。

 打線は8回、9回も好機を生かしきれず試合終了。敗れたオリックスは、4番手・入山海斗投手が8回の1死一、三塁のピンチを無失点に抑える好投。打線は、茶野篤政が3安打をマークしている。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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