“絶好調”日ハム助っ人が球団タイ記録 西武高橋は開幕11連敗…3日のパ・リーグ
Full-Count / 2024年9月3日 22時7分
■レイエスは球団記録に並ぶ24試合連続安打
日本ハムは3日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦に6-3で勝利した。打線は11安打で6得点。伊藤大海投手がリーグトップタイ&キャリアハイの11勝目をマークした。
初回は相手先発のリバン・モイネロ投手を攻めた。万波中正外野手の17号先頭打者本塁打で先制すると、四死球で無死二、三塁からフランミル・レイエス内野手が球団記録に並ぶ24試合連続安打となる2点適時打を放った。
さらに死球と上川畑大悟内野手の安打で1死満塁とし、伏見寅威捕手に2点適時打が生まれて初回に5得点を挙げた。3回にはアリエル・マルティネス捕手の12号ソロで1点を追加した。
先発の伊藤は、3回に2四球で2死一、二塁とし、栗原陵矢、山川穂高両内野手に連続適時打を許して3失点。それ以外のイニングは、走者を背負うも要所を締め、得点は与えなかった。
8回は宮西尚生投手が3者凡退に抑えると、9回は1日に昇格した田中正義投手が登板して無失点に抑え、試合を締めた。
■紅林が勝ち越し適時打…オリックスが接戦を制す
オリックスはほっともっとフィールド神戸で西武に3-2で勝利した。西川龍馬外野手が一発を含む3安打2打点の活躍。吉田輝星投手が4勝目をマークした。
先発した田嶋大樹投手は2回、柘植世那捕手に適時打を浴び先制を許す。以降は安打で走者を出しながらも得点は与えなかったが、5回に外崎修汰内野手の犠飛で1点を失い、この回限りで降板。5回110球、9安打2四球5奪三振2失点の内容だった。
打線は4回、太田椋内野手が安打で出塁すると、続く西川の7号2ランで逆転。同点で迎えた6回には、2死三塁から紅林弘太郎内野手に勝ち越し適時打が生まれた。
6回からは吉田、古田島成龍投手、ルイス・ペルドモ投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、9回はアンドレス・マチャド投手が締めた。
敗れた西武は、先発の高橋光成投手は6回2/3を投げて3失点で負け投手となり、開幕から11連敗となった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
西武2軍が13安打8得点快勝 オリは山崎が痛恨2失点…1日のファーム結果
Full-Count / 2024年9月1日 22時12分
-
ハム北山は8回10奪三振の快投、ロッテは完封リレーで接戦制す…24日のパ・リーグ結果
Full-Count / 2024年8月24日 21時53分
-
西武が7連勝…與座がトップタイ6勝目 ロッテは高野が3回5失点乱調、22日のファーム
Full-Count / 2024年8月22日 19時9分
-
西武が劇的サヨナラ! オリックスは同一カード3連勝…18日ファーム結果
Full-Count / 2024年8月18日 22時0分
-
ハムのスティーブンソンが1試合2発、打線は11安打12得点と爆発…10日のパ・リーグ2軍
Full-Count / 2024年8月10日 20時27分
ランキング
-
1井上尚弥、異例の決着で4団体防衛! ドヘニーに異変→腰を痛めてよろよろ…7回TKOに会場騒然「えー!」
THE ANSWER / 2024年9月3日 20時58分
-
2「みんな忘れてない?」大谷翔平の異常さに驚愕 偉業の裏での“行動”が「化け物すぎる」
Full-Count / 2024年9月3日 18時2分
-
3八村塁のトレード先に新たな候補ホーネッツが浮上「近々オファーが来るかもしれない」
東スポWEB / 2024年9月3日 17時14分
-
411回にダウン判定も…武居が判定勝利で初防衛 「ダウン判定」トレンド入りで「微妙だった」などの声
スポニチアネックス / 2024年9月3日 20時22分
-
5【DeNA】東克樹が球団41年ぶりの快挙を達成 同一投手が2試合連続先発でいずれも勝利
スポーツ報知 / 2024年9月3日 20時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください