凱旋で“発覚”した偶然の一致 大谷翔平の「9・3」…色が変わった1年に「思い出すと泣ける」

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■大谷翔平の“凱旋”で気づいた偶然…「9月3日は記念日だ」

【MLB】エンゼルスー ドジャース（日本時間4日・アナハイム）

　ドジャースの大谷翔平投手は3日（日本時間4日）、敵地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」で出場した。移籍後初となるエンゼルスタジアムでの公式戦。試合前には「Welcome Back Shohei Ohtani」と電光掲示板に表示され“歓迎ムード”も漂った。

　米スポーツ局「MLBネットワーク」では、エンゼルス時代に大谷が出場した最後の試合と、エンゼルスタジアムに戻ってきたこの日の試合の写真を並べて公開。「1年でこんなにも変わるのか」と公式X（旧ツイッター）で紹介している。

　さらに、昨季大谷のエンゼルス最終出場と、ドジャースが今季エンゼルスタジアムで試合を迎えた日が「9月3日（同4日）」で“一致”している偶然も話題を呼んでいる。

“奇跡の9月3日”を知ったファンは「興味深い」「確率はどれくらい？」「スーパースターの証」「良くも悪くも（エンゼルス）ファンにとって9月3日（同4日）は記念日だ」「エンゼルスファンにとっては悪夢」などの反応を示している。

　ちょうど1年が経ったことについては「ほんとこういう日付の巡り合わせすごいよね」「安易には使いたくはない言葉ですが『もってます』よね」「あれからちょうど1年……」「やはりこういう細かいところでも出来すぎてるなあ」「あれから1年色々あったけど、大谷さんはいつも想像を超えてくる」「大谷翔平ってこういう偶然多いよね。主人公補正かかってるんやな、やっぱり」「去年を思い出すと泣ける」「早いね、1年」などの声が上がっていた。（Full-Count編集部）