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大谷の右腕を「バチコーンって…」 “怒り”のベッツに米ビックリ「珍しくない?」

Full-Count / 2024年9月4日 20時1分

エンゼルス戦で3ランを放ったドジャースのムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】

■大谷敬遠の直後…3ランのベッツは興奮冷めやらず

【MLB】ドジャース 6ー2 エンゼルス(日本時間4日・アナハイム)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が感情をむき出しにした。3日(日本時間4日)の敵地・エンゼルス戦で延長10回にダメ押しの15号3ラン。直前で大谷翔平投手が敬遠されていた。ホームイン後も興奮覚めず、大谷に強烈ハイタッチ。ベッツの気迫のアーチに、「ベッツ怒」「ムーキーに着火」「ショウヘイを歩かせるべきではなかった」とファンは声をあげた。

 2-2で突入した延長、ドジャースは10回にミゲル・ロハス内野手の適時打で勝ち越し。なおも2死二塁で、1番の大谷は申告敬遠で歩いた。球場にブーイングが渦巻き、異様な雰囲気な中で、2番・ベッツのバットが試合を決めた。左越え15号3ランだ。

 目の前で敬遠され、より気合が入ったのだろう。右腕を突き上げてダイヤモンドを1周し、生還しても興奮冷めず、大谷の右腕が心配になるほどの強烈ハイタッチを見せた。その後も吠えながらナインと喜びを分かち合った。

 ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にも出演するブレイク・ハリス氏は自身のX(旧ツイッター)に「ムーキー・ベッツがホームベースを踏んだあとを見てほしい。最後に彼がこれほどの感情を見せた場面を私は思いだせない」と綴った。

 興奮するベッツにファンも続々反応。SNSには「私たちはこういうムーキーの姿が好きだ」「感情(の爆発が)最高」「ムカついて、興奮しているね」「こういうムーキーの姿を日常的に見たい」「オオタニサンが両手で迎えた! とこにもバチコーンってやってたもんねw」「自分の前で敬遠されて火がついたんだろうなー笑」「ホームラン打った後ここまで熱くなってるの珍しくない?」「めちゃくちゃ気合い入ってたんだろうなぁ」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)

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