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3位攻防4連戦…初戦はロッテが制す ソトが15号2ラン&元CY賞カイケルが来日初勝利

Full-Count / 2024年9月5日 22時6分

楽天戦に登板したロッテのダラス・カイケル【画像:パーソル パ・リーグTV】

■ソトが15号2ラン

■ロッテ 3ー1 楽天(5日・ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた楽天戦に3-1で勝利した。ダラス・カイケル投手が来日初勝利をマーク。打ってはネフタリ・ソト内野手が3安打2打点の活躍だった。

 カイケルは、2回まで無安打。3回に2安打と四球で1死満塁のピンチを招いたが、内野ゴロによる1失点にとどめた。4回以降は走者を背負いながらも要所を締め、5回82球3安打3四球4奪三振1失点で降板した。

 打線は2回、田村龍弘捕手の二塁打などで2死三塁とし、友杉篤輝内野手の適時打で先制。同点で迎えた3回には1死から藤原恭大外野手が安打を放つと、続くソトに15号2ランが生まれた。

 6回以降はリリーフ陣が好投。6回に登板した横山陸人投手は、2死から走者を背負ったが得点は与えず、7回は国吉佑樹投手が3者凡退でつないだ。8回は鈴木昭汰投手が1死一、三塁のピンチを招くも、田村の盗塁阻止にも助けられ、無失点で切り抜けた。9回は益田直也投手が3者凡退で締めた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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