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大谷翔平が“そこにいる幸せ” チームを離れて実感…エ軍美人レポーターの想い「毎回特別」

Full-Count / 2024年9月6日 20時53分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■ドジャースのレポーター、キルステン・ワトソンさんと対談

 ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)まで、敵地での古巣エンゼルス2連戦に臨んだ。大谷のエンゼルス在籍時からレポーターを務めるエリカ・ウエストンさんは、米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんと対面。袂を分かっても、大谷への“愛”を口にした。

 放送局CBSロサンゼルスの地元ニュース番組「KCAL News」に出演した2人は、同局のレポーターを務めるダレン・M・ヘインズさんとトークを展開した。大谷のドジャース移籍後は公式戦初の“凱旋”。ウエストンさんは「彼がエンゼルスの一員として登場した時はいつだって歴史を目撃するチャンスをもらったのですから。彼はそれを今ドジャースでもしている。なのでとても粋な瞬間でしょうし、大盛り上がりになることは間違いありません」と、ファンに温かい歓迎をするよう求めていた。

 司会から一番印象に残っている試合を聞かれたウエストンさんは「去年のデトロイトでのダブルヘッダーですね」と即答。「あんな野球を目撃するチャンスは二度と来ないでしょう。彼はタイガース相手に完封を達成し、ナイトゲームで2HR。あんなことは二度と見ることはないでしょう」と、当時の興奮を思い出しながら振り返った。

 今後も新たな衝撃を残すのか。ウエストンさんは「体にはかなりの負担です。さっきも言ったように、彼がグラウンドに立つときは毎回、それが投げる日でもDHだけの日でも、私たちは歴史を目撃する。そして、それは今でも変わらない。彼が出てくるときは毎回特別。LAでそれを見ることができているファンはそれが毎日見るものではないことを理解していると思うんです。その真価をしっかりと理解している、と。フリーウェイを北上したところにいるファンがそれを毎日見られるのは粋なことです」と、今後の活躍にも期待を寄せた。(Full-Count編集部)

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