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鷹・吉田賢吾がサヨナラ打、楽天は4投手で完封リレーで連敗3で止める…6日のパ・リーグ2軍

Full-Count / 2024年9月6日 22時43分

広島戦に出場したソフトバンク・吉田賢吾【画像:パーソル パ・リーグTV】

■ロッテは惜敗…東條大樹は5回2失点の力投

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦3試合が6日に行われた。タマホームスタジアム筑後で行われたソフトバンク-広島は4-3でソフトバンクが勝利した。

 0-3の5回に渡邉陸捕手の適時打で1点を返す。7回には相手の暴投の間に1点を挙げた。9回には1死二、三塁から敵失で同点。なおも1死1、3塁から吉田賢吾捕手が適時内野安打を放ち試合は終了した。

 ロッテ浦和球場で行われたロッテ-DeNAは1-3でロッテが敗れた。ロッテ先発の東條大樹投手は5回63球5安打無四死球3奪三振2失点の内容で降板。打線は5回に寺地隆成捕手の適時打で1点を返す。しかし6回に2番手・中村稔弥投手が1点を失い、そのまま試合は終了した。

 CAR3219フィールドで行われた西武-楽天は4-0で楽天が勝利した。先発の松田啄磨投手は6回74球1安打3四死球無失点でマウンドを降りた。7回は坂井陽翔投手、8回は日當直喜投手が0でつないだ。

 打線は、8回まで散発3安打無得点と援護できない。それでも9回に1死一、二塁とし、吉野創士外野手の2点適時三塁打で均衡を破る。続く前田銀治外野手が3号2ランを放ち一挙4得点を挙げた。敗れた西武は、先発の松本航投手が5回67球2安打1四球6奪三振無失点、2番手・青山美夏人投手が3回1安打4四球5奪三振無失点の好投。しかし、9回に本田圭佑投手がつかまり、投手戦を落とした。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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