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大谷翔平“45-45”達成で映った日本企業 記念の弾道にX注目「狙ったんかね?」

Full-Count / 2024年9月8日 7時20分

45号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■かつては「ダイソー」や「ヤクルト」の“宣伝”に貢献

【MLB】ガーディアンズ 3ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)に本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、6回の第3打席で45号ソロを放った。大谷が放った打球は全日空「ANA」の看板の上を通過して着弾。ファンは「狙ったんかね?」などと興味を示している。

 大谷は1点を追う6回1死、左腕のボイドが投じた88.8マイル(約143キロ)のシンカーを捉えた。バックスクリーン左へ飛び込む豪快な45号。打球速度111.2マイル(約179キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、角度38度の一撃だった。

 45号の打球を追いかけた中堅手が張りつたフェンスには大きな「ANA」の広告看板。「45本塁打&45盗塁(45-45)」達成となった記念弾は日本企業の広告のすぐ上を通過し、バッチリと映像にも映っていた。

 7月21日(同22日)に本拠地で行われたレッドソックス戦で30号ソロを放っていたが、この打球は右中間スタンド最深部にある「DAISO」(ダイソー)の看板の上を抜けた。8月24日(同25日)の本拠地・レイズ戦で放った41号は右翼ポール際の「Yakult」(ヤクルト)の広告のすぐ近くを通過し、話題となっていた。 

 大谷の“ANAニアミス”の一発にSNS上のファンは「バッチリで嬉しい」「広報として契約以上のいい仕事」「看板方向に飛ばす」「ANAの看板の向こう側」などと反応していた。(Full-Count編集部)

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