敵軍放送局が大谷翔平に“忠告”「試そうともするな」 一瞬の出来事にSNS騒然「珍しい」

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■第2打席に中前打も…直後に牽制死で47盗塁目はお預け

【MLB】ドジャース 4ー0 ガーディアンズ（日本時間9日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手が8日（日本時間9日）、本拠地で行われたガーディアンズ戦の第2打席に中前打を放った。しかし直後に牽制死。47盗塁目はお預けとなったが、敵軍メディアからは“忠告”が起きた。

　大谷は3回2死から内角高めのスライダーを中前へ運んだ。これでシーズン161安打となり、2022年の160安打を抜き自己最多を更新した。すかさず二盗を試みようとしたが、ベッツの打席でまさかの牽制死で好機は潰えた。

　ガーディアンズの地元放送局「バリースポーツ・グレートレークス」は「試そうともするな、ショウヘイ！　バイビーがオオタニを牽制でアウトにして、イニングが終了」として映像を公開した。

　ファンからは「えええ」「うわー　残念」「エラい声出たけど　右腕大丈夫かな？」「ついに刺されてしまった」「大谷くん牽制球でタッチアウト珍しい」といった反応が。また「ピッチャーを褒めるしかないナイス牽制でした」「投手がうまかった」と相手右腕を称える声もあった。（Full-Count編集部）