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大谷翔平の看板直撃弾に「見たことない」 同僚も驚愕の躍動「素晴らしい景色だった」

Full-Count / 2024年9月9日 8時34分

46号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■4番のマンシー「ダグアウトから見ていて素晴らしい景色だった」

【MLB】ドジャース 4ー0 ガーディアンズ(日本時間9日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦で46号ソロを放つなど2連勝に貢献した。打球速度116.7マイル(約187.8キロ)、飛距離450フィート(約137.2メートル)、角度34度の特大弾は、同僚にも大きな影響を与えたようだ。

 大谷は5回1死から右翼ポール際への大飛球を放ち、審判によるレビューも判定は変わらず2試合ぶりのアーチとなった。打球は1955年のワールドシリーズ初制覇を祝う看板に直撃した。

「4番・三塁」で出場し、8回に12号ソロを放ったマックス・マンシー内野手は「僕はこのチームにしばらくいるし、カーショーは僕のほぼ2倍くらい(の期間)ここにいるんだけど、打球がこの球場のあの場所まで飛んでいくのを見たことがないと言っていたよ」と驚愕。「ダグアウトから見ていてかなり最高だった。素晴らしい景色だった」と称賛した。

 本塁打王争いではマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に9本差をつけ独走態勢。大谷は自己最多を更新する162安打、101打点となり、本塁打&打点で再びリーグ2冠に立った。史上初の「46本塁打&46盗塁(46-46)」達成と勢いは加速している。(Full-Count編集部)

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