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大谷翔平だけができる衝撃領域「450×6」 たった1人の複数回…ド軍に刻む圧倒数値

Full-Count / 2024年9月9日 9時58分

46号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■2015年以降、ド軍本拠地で450フィート以上の本塁打を複数放ったのは大谷だけ

【MLB】ドジャース 4ー0 ガーディアンズ(日本時間9日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)の本拠地・ガーディアンズ戦で、飛距離450フィート(約137.2メートルの特大46号を放った。米メディアによると、ドジャースタジアムで複数の450フィート以上の本塁打を放った選手は大谷だけだという。

 1点リードの5回1死、大谷はタナー・バイビー投手のチェンジアップを捉えた。飛距離450フィートの大飛球が右翼ポール際に着弾。審判団による長いレビューがあったが判定は変わらず、大谷は拍手して喜んだ。

 打球は1955年のワールドシリーズ初制覇を祝う看板に直撃した。7日(同8日)の同カードでは、やはり右翼ポール際に飛んだ大飛球がファウルになっており、試合後に「今日は何とかフェアゾーンに入れられたので、いいバッティングだったと思います」と語った一撃だった。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。スタットキャストによる計測が始まった2015年以降で、「ドジャースタジアムで複数の450フィート(約137.2メートル)以上の本塁打を放ったのはショウヘイ・オオタニが唯一の選手だ。キャリア通算で。そして彼は今年、そこで6本打っている」と伝えた。

 誰もなしえなかったことを、移籍1年目でやってのける大谷。圧倒的な飛距離で、ドジャースに新たな歴史を刻んでいる。(Full-Count編集部)

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