「奥さん美人で可愛い」とファン注目 異国で献身…初勝利支えた家族愛「とても好感」

ロッテのダラス・カイケル【写真：竹村岳】

■ロッテに途中加入したカイケルは5日の楽天戦で来日初勝利

　今季途中からロッテに加入したダラス・カイケル投手は、5日にZOZOマリンスタジアムで行われた楽天戦に先発し、来日初勝利を挙げた。球団公式YouTubeが記念の1日に密着。試合後には「カイケル」と書かれたTシャツを着用した夫人も登場し、ファンは「奥さん美人で可愛い」「カイケルも奥様も人柄の良さが滲み出ている」「ダラスさん奥さん美しすぎる」と注目した。

　来日4試合目の登板となったカイケルは、5回3安打1失点4奪三振と好投。ソト、国吉とともに上がったヒーローインタビューでは「オツカレサマデシタ」と日本語を披露して本拠地を沸かせた。

　映像では試合前にブルペンで気持ちを高める様子から、初勝利後に安堵の笑みをみせる様子などを公開。球場の外では愛妻と再会。胸元にカタカナで「カイケル」と書かれたTシャツを着た夫人は、試合中にはノリノリで応援している姿が中継に抜かれていたとあって「テレビに映っているのを知らなかったわ！　恥ずかしい！　オーマイゴッド、ハハハ〜」と顔を覆いながらお茶目に振り返った。

　これを見たファンは「奥様、プリンセスみたいでお綺麗」「奥様可愛い　そして着ていらっしゃるカイケルTシャツも可愛い」「夫人もノリノリでよかった」「奥さんも日本を楽しんでくれてるみたいで良いね」「素敵な夫婦すぎる！」「成績や実績だけじゃない、人柄も本当にいい人や」「もうこんなに日本語覚えたんだ。凄いね。謙虚にチームに馴染もうとしてる」と熱視線を送っていた。

　アストロズ時代の2015年にリーグ最多の20勝、防御率2.48で自身初のサイ・ヤング賞を受賞した左腕。メジャー通算282試合に登板して103勝92敗、5度のゴールドグラブ賞に2度の球宴選出と抜群の実績を誇る36歳が、現在3位のチームにとってキーマンとなりそうだ。（Full-Count編集部）