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大谷翔平、“幻の47号”に衝撃データ「1/30」 本拠地ため息「惜しいいいい」

Full-Count / 2024年9月11日 12時45分

カブス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■第3打席で特大飛球を放つも47号とはならず

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間11日・ロサンゼルス)

 本拠地にため息が漏れた。ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地・カブス戦に「1番・指名打者」で出場。第3打席はライトフェンス際まで届く大飛球を放ったが、右飛に終わった。MLBのデータシステムによると、メジャー30球場のうち“ある球場”では本塁打になっていたいう。

 前日の9日(同10日)の同カードでは、自己最多を更新する52度目のマルチ安打を記録するなど、4打数2安打1盗塁の活躍。史上初の「46本塁打&47盗塁(46-47)」を達成した。この日はカブス・今永昇太投手と2度目の対戦。第1打席は初球の速球を打ち上げて遊飛、無死一、二塁で回ってきた第2打席は一ゴロに倒れた。

 ドジャース3-1で迎えた5回の第3打席、今永の高めのスイーパーを強振。大谷は確信したかのようにゆっくり歩き出し、場内のファンも立ち上がって打球の行方を見つめた。しかし、惜しくもウォーニングトラックで捕球され、歓声は一転して悲鳴に変わった。

 MLB公式サイトのデータサイト「ベースボール・サバント」では打席ごとの詳細な結果を公開。同サイトによると、大谷の打球は飛距離374フィート(約113.9メートル)、打球速度99.6マイル(約160.2キロ)、角度33度の当たりで、ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムでは本塁打になる打球だったいう。

 特大飛球を見たファンは「惜しいいいい」「行ったかと思った」「入ったと思いました」「今永先生も『あぶねー』って言ってそう笑」などと残念がっていた。(Full-Count編集部)

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