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“ブチギレ”大乱闘勃発「退場になるべき」 死球にファンも憤慨「報復?」

Full-Count / 2024年9月11日 17時39分

死球を受け怒りを露わにするフィリーズのニック・カステヤノス【写真:ロイター】

■ハーパーが激昂…同僚に死球で場内騒然

【MLB】フィリーズ 9ー4 レイズ(日本時間11日・フィラデルフィア)

 10日(日本時間11日)に行われたフィリーズ-レイズの一戦で、両軍が入り乱れる“乱闘”が勃発した。9-4でフィリーズが5点リードの8回2死一、二塁。ニック・カステヤノス外野手が腰付近に死球を受け怒りを露わにすると、二塁走者だったブライス・ハーパー内野手まで激昂。マウンド付近まで詰め寄る様子をフィリーズの地元放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」が紹介している。

 死球直後にカステヤノスが何やらウセタに向かって言い放ち、二塁ベース付近からハーパーも右腕に向かっていった。両チームのナインや首脳陣がグラウンドに勢揃い。外野にあるブルペンから救援陣も駆けつける“緊急事態”となっていた。

 マウンド付近に両チームのメンバーが集結し、争う様子を見たファンは「みんなでかいから怖いよな」「痛いもん、そりゃ怒るわ」「これは痛いよなぁ」「ハーパーが1番最初に投手の方に行ったのも怖いかも」「報復? 狙ってる気もする」「彼は退場になるべきだった」「ハーパー二塁からブチギレてるね」「ハーパーも激怒でしたね」などの反応が見られた。

 さらには、カステヤノスが打席を迎える前の時点で本塁打や適時打を浴びていただけに、ウセタの初球96.2マイル(約154.8キロ)の内角球が意図的な狙いだったのではと疑う声も上がっていた。「故意に見えなくもない」「やめろやめろ~」「状況からして故意だね」「100%故意じゃねえか」。両者の対決は明日11日(同12日)のシリーズ第3戦目が今季最後となっており、遺恨が残ってしまうのだろうか。(Full-Count編集部)

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