巨人22歳が急成長「支配下ありそう」 逸材の偉業にファン驚愕「帰ってくるんだよね？」

巨人からくふうハヤテに派遣されている木下幹也【写真提供：産経新聞社】

■巨人からくふうハヤテに派遣されている木下幹也が“マダックス”

「ファーム・リーグ参加球団規程」に基づき、巨人からくふうハヤテに派遣されている木下幹也投手が11日、由宇で行われたウエスタン・リーグの広島戦に先発し、9回6安打無失点の投球を見せた。球数94球で“マダックス”を達成。ファンは「いつか巨人に帰ってくるんだよね？」「将来が楽しみ」などの声を上げた。

　木下は2020年育成ドラフト4位で横浜高から巨人に入団。支配下選手登録を目指して4年目となる今季はシーズン途中からくふうハヤテに派遣され、鍛錬を積んでいる。

　派遣前は巨人の3軍で9試合に登板して4勝0敗、防御率0.78を記録。2軍でもイースタン・リーグで2試合に登板して0勝1敗、防御率4.50の成績を残していた。

“マダックス”を知ったファンは「すごいやん！」「いいじゃん」「来年支配下（登録）されるか楽しみだなぁ」「来季支配下登録ありそう」「来季派遣元の巨人と支配下契約結ぶかもしれないなぁ」「巨人は来シーズンどうするつもりなのか」「よく派遣してくれた」「木下幹也が成功すると、他のチームも来季以降派遣したくなるだろう」など様々な反応が見られた。（Full-Count編集部）