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日ハム2軍もサヨナラ勝ち! 野村がV打…楽天は黒川が試合を決める、11日のファーム

Full-Count / 2024年9月11日 22時13分

ロッテ戦に出場した日本ハム・野村佑希【画像:パーソル パ・リーグTV】

■野村佑希のサヨナラ打で日本ハムが勝利

 日本ハム2軍は鎌ケ谷スタジアムでロッテに5-4でサヨナラ勝ちを収めた。野村佑希内野手が逆転サヨナラ打を放った。

 先発したパトリック・マーフィー投手は5回77球4安打1四球6奪三振2失点(自責点1)で降板した。

 打線は2回に野村の13号ソロ、3回には細川凌平外野手の3号ソロ、そして5回にも清水優心捕手の4号ソロが生まれ3得点を挙げる。リリーフ陣は6回以降を無失点でつないだが、9回に石川直也投手が上田希由翔内野手に同点2号ソロを被弾。延長10回にも、宮内春輝投手が山本大斗外野手に勝ち越し弾を浴びた。

 それでも10回、2安打と四球で1死満塁の好機を得ると、野村が初球をセンターへ運び、2人の走者が生還して勝利となった。

■板東が7回1失点の粘投! ソフトバンクが10安打7得点で勝利

 ソフトバンク2軍は杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックス戦に7-2で勝利した。先発・板東湧梧投手が7回100球を投げて、被安打8ながら1失点でウエスタン3勝目。廣瀬隆太内野手が3安打を放った。

 板東は3回、4回、5回に得点圏に走者を背負うも決定打は許さなかった。しかし6回には内藤鵬内野手の犠飛で先制点を許した。

 打線は7回に先頭のリチャードが二塁打で出塁すると、廣瀬とジーター・ダウンズ内野手の連打で同点に。なおも1死満塁のチャンスから仲田慶介外野手が押し出し四球を選んで勝ち越すと、その後も川村友斗外野手の2点適時打など打者一巡の猛攻で6点を挙げた。

 8回も代打・嶺井博希捕手が安打で出塁すると、佐藤航太外野手と仲田の連打で満塁とし、相手の暴投の間に7点目を挙げた。

■黒川史陽の逆転サヨナラタイムリー! 楽天が連勝

 楽天2軍は森林どりスタジアム泉で行われたオイシックス戦で4-3でサヨナラ勝利した。1点ビハインドの最終回、黒川史陽内野手が1死満塁から逆転打を放って試合を決めた。

 先発・古賀康誠投手は4回まで一人の走者も許さない完ぺきな立ち上がり。ところが5回2死から初安打となる二塁打で走者を背負うと、中山翔太外野手の適時三塁打で先制される。それでも追加点は与えず、5回2安打1四球3奪三振1失点と試合をつくった。すると5回、茂木栄五郎内野手の二塁打など2死一、二塁から、黒川の適時打ですぐさま1対1に追いた。

 ところが同点で迎えた試合後半にリリーフ陣は踏ん張れず。伊藤茉央投手が2イニング目となった7回、1死三塁から中山に勝ち越しの犠飛を打たれると、8回にはニック・ターリー投手も失点した。

 追いかける楽天は8回、岡島豪郎外野手と黒川の連打でチャンスをつくり、2死から堀内謙伍捕手の適時打で1点を返す。そして9回、澤野聖悠、入江大樹両内野手の安打、水上桂捕手の四球で1死満塁。ここで黒川がセンターへ逆転サヨナラ適時打を放った(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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