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日本ハム・レイエスがサヨナラ弾! ロッテ・ソトが2戦3発で助っ人躍動…11日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年9月11日 22時40分

西武戦でサヨナラ本塁打を放った日本ハムのフランミル・レイエス【画像:パーソル パ・リーグTV】

■16安打9得点の猛攻で鷹が3連勝

 ソフトバンクは11日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に5-2で勝利した。先発した大関友久投手が7回2失点で、キャリアハイとなるシーズン8勝目を挙げた。

 大関は2回、四死球などで2死一、三塁のピンチを招くと、石原彪捕手と小郷裕哉外野手の連続適時打で2失点。しかし続く3回は3者凡退に打ち取ると、以降は走者を背負う場面がありながらも、要所を締める投球を披露した。

 打線は2点を追う3回、1死一、三塁から川瀬晃内野手の犠飛で1点を返す。なおも2死二塁から、今宮健太内野手に同点適時打が生まれた。5回には、2死2塁から今宮の適時打で勝ち越しに成功すると、6回には正木智也外野手に6号ソロが飛び出した。

 8回は、山川穂高内野手と近藤健介外野手の連打で1点を加えると、海野隆司捕手に3点適時二塁打、今宮に適時打が生まれ、この回一挙5点。7点リードとなった8回は、長谷川威展投手が3者凡退に打ち取り、9回は尾形崇斗投手が締めた。

■11回にレイエスがサヨナラ弾! 日本ハムが2夜連続の劇的勝利

 日本ハムは、エスコンフィードでの西武戦で2戦連続となるサヨナラ勝ちを収めた。2-2と同点の延長11回、フランミル・レイエス内野手がサヨナラ本塁打を放った。劇的勝利で、貯金は今季最多の16となった。

 先発のドリュー・バーヘイゲン投手は、初回から2イニングを3者凡退に抑える立ち上がり。3回以降は走者を背負いながらも無失点、6回表には2死二塁のピンチで安打を許すも、右翼手・万波中正外野手の好返球により本塁はタッチアウト。守備にも助けられ、7回92球5安打無四死球9奪三振無失点でマウンドを降りた。

 一方の打線は、相手先発・隅田知一郎投手を捉えられずにいたが、7回2死からレイエスが四球で出塁すると、続く水谷瞬外野手に7号2ランが生まれ、先制に成功した。しかし8回、2番手・宮西尚生投手が岸潤一郎外野手に6号ソロを浴びると、四球と犠打で1死二塁とされたところで降板。後を受けた生田目翼投手が西川愛也外野手に適時打を許し、試合は振り出しに戻った。

 そのまま試合は延長となり、11回に1死からレイエスが19号ソロを放ち、3-2で試合終了。日本ハムが2夜連続のサヨナラ勝利を収めた。

■カイケルが6回3失点で2勝目! 17安打12得点のロッテが大勝

 ロッテは京セラドームでオリックスに12-3の大勝を収めた。

 2回、ネフタリ・ソト内野手の二塁打などで1死三塁とし、中村奨吾内野手の適時打で1点を先制。続く3回はソトの19号3ラン、藤原恭大外野手の適時内野安打で4点を奪うと、4回にはグレゴリー・ポランコ外野手に20号2ランが飛び出す。さらに5回には1死満塁から小川龍成内野手の犠飛で1点を追加し、6回には、ポランコの犠飛と中村奨の4号3ランで大きくリードを広げた。

 序盤から頼もしい援護を受けたカイケルは、得点圏に走者を背負う場面がありながらも、3回まで無失点。4回にはレアンドロ・セデーニョ内野手に11号ソロを浴びると、6回には太田椋内野手の5号ソロなどで2点を失ったが、リードは譲らず、6回87球6安打2四球5奪三振3失点でマウンドを降りた。7回から菊地吏玖投手が3イニングを無失点に抑えた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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