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大谷翔平は「相変わらず規格外」 衝撃47号で発覚した“19”にX騒然「笑うしかない」

Full-Count / 2024年9月12日 16時8分

47号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■2021年6月以来、自身2番目の打球角度の低さ

【MLB】ドジャース 10ー8 カブス(日本時間12日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地で行われたカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に47号となる先頭打者弾を放った。これで史上初の「47本塁打&47盗塁(47-47)」に到達。さらにメジャー通算218号で、韓国出身のチュ・シンス(秋信守)が持つアジア出身者最多に並んだ。さらに、“大谷らしくない”一発に「大谷は相変わらず規格外」「観客が怪我しないか心配しちゃう」と驚きの声があがっている、

 大谷は初回、カブス先発左腕のウィックスと対戦。4球目の真ん中付近へのスライダーを強振。時速118.1マイル(約190.06キロ)、飛距離405フィート(約123.44メートル)という爆速弾に場内は熱狂した。

 MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」によると、47号はメジャー30球場のうち22球場で本塁打になる当たりだったいう。さらに、打球角度は「19度」の超低弾道。2021年6月18日(同30日)に放った20号、29日(同30日)に放った28号の18度に次ぐ、自身2番目の低さだった。

 衝撃の低弾道アーチにファンも口あんぐりだ。「打球角度19度でホームランになるのか」「打球速度190キロで打球角度19度ってバグ もう笑うしかない」「打球角度19度で123メートルも飛ばすのおかしいよ大谷」「打った瞬間フェンス直撃と思ったら、そのままスタンドにズドン」などとの声が寄せられた。(Full-Count編集部)

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