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巨人19歳が「恐ろしい」 161勝右腕を粉砕…泳いでも“フェン”直の衝撃「希望しかない」

Full-Count / 2024年9月16日 7時45分

中日戦に出場した巨人・浅野翔吾【写真:小林靖】

■巨人・浅野が涌井から左中間フェンス直撃の適時二塁打

■巨人 6ー3 中日(15日・東京ドーム)

 巨人の2年目・浅野翔吾外野手が“熱い9月”を過ごしている。15日の中日戦(東京ドーム)に「6番・右翼」で出場し、初回に左中間フェンス直撃の適時二塁打。勝利に貢献した。熾烈な優勝争いの中で結果を残す19歳にファンも歓喜。「希望しかない」「天才すぎる」と声をあげている。

 1点リードの初回2死一、二塁で浅野は、通算161勝を誇る涌井の低め変化球を捉えた。やや泳ぎながらも、グングン伸びた打球は左中間フェンス直撃。貴重な2点目のタイムリーとなった。試合は6-3で勝利。連敗ストップに貢献した。

 激しい優勝争いの中で出番を得ている。8月は打率.348、3本塁打と躍動したが、9月は打率.196(46打数9安打)。苦戦しているものの、2022年ドラフト1位の19歳には、それを上回る可能性を首脳陣は見出しているのだろう。

「DAZN」が公式Xに動画を投稿すると、ファンは続々反応。「最高や!」「こんな19歳見たの坂本以来やな」「恐ろしいよこの子」「バケモン」「泳いでる感じだけど打球飛ぶのね」「もう残り試合全部スタメンでいいよ」「えぐすぎる」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

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