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大谷翔平、2打席連続で適時二塁打 自己最多31本→直後に32本、得点圏で結果

Full-Count / 2024年9月16日 9時59分

第4打席で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

■キャリアハイの106打点&32二塁打

【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間16日・アトランタ)

 ドジャース・大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地で行われたブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第3打席に続き、7回の第4打席でも適時二塁打を放った。

 大谷が2打席連続の適時二塁打を放った。1点を追う7回2死一、二塁、左腕リーから外角への変化球を泳ぎながらも右翼線に運ぶ適時二塁打とし、チームは同点に追いついた。大谷はキャリアハイの106打点&32二塁打とした。

 この日はブレーブスの40歳右腕チャーリー・モートン投手と対戦し初回、3回の打席はともに三振に倒れていたが、2点を追う5回2死一、三塁で右翼線へ適時二塁打を放った。ここ2試合は無安打で、12打席ぶりの安打だった。

 打球速度114.4マイル(約184.1キロ)の強烈な当たりで、自己最多の打点を105まで伸ばし、シーズン31二塁打もジャリアハイとしていた。しかし、続くベッツは左飛に倒れ、大谷が盗塁を試みる場面はなかった。

 大谷は試合前の時点で打率.289、47本塁打、104打点、48盗塁をマーク。史上初の「47本塁打&48盗塁(47-48)」とし、本塁打と打点でリーグトップに立っている。

 夢の「50-50」へ、大谷の活躍から目が離せない。(Full-Count編集部)

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