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大谷翔平が「あと8」に迫る日本人記録 安打ゼロも上昇…近づく“ゴジラの壁”

Full-Count / 2024年9月17日 10時42分

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

■「シーズン打点」で日本人選手歴代2位タイとなった

【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間17日・アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたブレーブス戦で7回にこの日2打点目を挙げ、日本人選手歴代2位タイとなるシーズン108打点に到達した。キャリアハイを更新し続けており、日本人記録へあと8に迫っている。

 5回1死一、三塁の第3打席では、遊ゴロの併殺崩れで2戦連続打点をマーク。7回1死満塁での第4打席では、二ゴロも三塁走者が生還。大谷の打点が記録され、2004年に松井秀喜がマークした日本人選手歴代2位となるシーズン108打点に並んだ。

 日本人選手のシーズン最多は2005年に松井秀喜が記録した116打点。大谷はこれまで2021年の100打点がキャリアハイだったが、ドジャースに移籍した今季は、中盤から1番打者を務めながらもキャリアハイを更新している。

 松井秀喜はヤンキース1年目から3年連続100打点をマーク。3年目の2005年は、本塁打数は23本だったが、打率は渡米後最高の.305をマーク。タレント揃いのヤンキースで中軸を務め、アレックス・ロドリゲス、ゲーリー・シェフィールドらと100打点トリオを形成した。(Full-Count編集部)

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