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大谷翔平、“幻の49号”は衝撃データ「13/30」 本拠地ならHR「角度あれば」

Full-Count / 2024年9月20日 6時16分

第1打席で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

■初回に184キロ二塁打、メジャー13球場で本塁打になっていた

【MLB】マーリンズ ー ドジャース(日本時間20日・マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・マーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に右翼フェンス直撃の二塁打を放った。MLB公式サイトのデータサイト「ベースボール・サバント」によると、メジャー30球場のうち13球場で本塁打になっていたという。

 ローンデポ・パークに快音が響く。初回先頭、右腕カブレラの真ん中チェンジアップを強振。右中間フェンスに直撃する二塁打となった。打球速度114.6マイル(約184.1キロ)。20度ともう少し角度がつけば、本塁打間違いなしの弾丸二塁打だった。

「ベースボール・サバント」は本塁打になっていた球場となっていない球場を紹介。大谷の弾丸二塁打は本拠地ドジャー・スタジアムや古巣のエンゼル・スタジアム、ヤンキー・スタジアムなど13球場で本塁打になっていたという。ファンからは「角度があれば入っていた」「あと少しで……」との声が寄せられた。

 先頭打者弾こそならなかったが、1死後にフリーマンと重盗を決めて日本人2人目のシーズン50盗塁に到達。前人未到の「50-50」へは、あと2本塁打となった。(Full-Count編集部)

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