ロッテ石川慎が古巣巨人戦で大暴れ…接戦制す 西武は連敗4でストップ…23日ファーム結果
Full-Count / 2024年9月23日 19時28分
■西武はCAR3219フィールド最終戦で勝利
パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は23日、2試合が行われた。ロッテは佐倉市・長嶋茂雄記念岩名球場で行われた巨人とのイースタン・リーグ公式戦に3-2で勝利した。
先発・田中楓基投手は初回、2死満塁のピンチを背負うと、暴投と押し出し四球で2失点。2回からは高野脩汰投手が登板し、5イニングを70球2安打1四球7奪三振無失点に抑える好投を見せる。一方の打線は4回、石川慎吾外野手の適時二塁打で1点を返す。7回には菅野剛士選手の安打などで1死2、3塁の好機を演出し、松石信八内野手の犠飛で同点に追い付いた。
さらに8回、石川慎の適時打で勝ち越しに成功。1点リードの9回表は澤田圭佑投手が締めた。終盤にチャンスをものにしたロッテが勝利。救援陣は、高野が5回無失点、中村稔弥投手、西村天裕投手、澤田投手が無安打無失点リレーを披露した。
西武はCAR3219フィールドで行われたヤクルトとのイースタン・リーグ公式戦に6-3で勝利。本拠地での今季最終戦を白星で飾り、連敗を4で止めた。
先発の平井克典投手は初回に先制を許すも、2回には3者連続三振で相手打線を封じるなど、5回70球3安打2四死球4奪三振1失点で降板した。一方の打線は初回、陽川尚将外野手が2点適時二塁打を放ち、すぐさま逆転に成功。2回には蛭間拓哉外野手の適時打で1点を追加した。
6回は、公式戦初登板となったシンクレア投手が無失点。7回に大曲錬投手が2失点で同点に追い付かれるも、直後に金子功児内野手の適時打で勝ち越しに成功した。8回以降はブルペンが無失点リレーを披露し、6-3で勝利した。(「パ・リーグ インサイト」谷島弘紀)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
育成10位の左腕が初登板初勝利 ロッテ・小島が12勝目…29日のパ・リーグ
Full-Count / 2024年9月29日 21時42分
-
西武は村田が唯一の安打 ロッテ岩下は3回4失点…25日のパ・リーグ2軍
Full-Count / 2024年9月25日 22時33分
-
ソフトバンクが4年ぶりペナント制覇 楽天打線が爆発…岸が完封勝利 23日パ・リーグ結果
Full-Count / 2024年9月23日 22時30分
-
日ハム加藤貴之が完投で初の2桁勝利…佐々木朗希が9勝目 22日のパ・リーグ
Full-Count / 2024年9月22日 22時58分
-
オリックスが中日柳に完封許す ロッテ山口が5打点の活躍…21日のパ・リーグ2軍
Full-Count / 2024年9月21日 22時26分
ランキング
-
1大谷翔平の走塁ミスをロバーツ監督が非難 異例の苦言に米メディア騒然
東スポWEB / 2024年10月19日 10時45分
-
2最下位の鳥栖、J2降格が決定 2012年に昇格後初めて…監督交代、主力移籍“草刈り場”の苦境1年
FOOTBALL ZONE / 2024年10月19日 17時4分
-
3珍しい大谷翔平への“苦言”「言い訳できない」 指揮官は試合前絶賛も…常勝軍団の洗礼
Full-Count / 2024年10月19日 11時22分
-
4ゴールまであと10mで悲劇「見ていて辛く」「涙が出てしまい…」X悲痛 箱根駅伝予選会、東海大は落選
THE ANSWER / 2024年10月19日 18時40分
-
5巨人 35歳・坂本が見せた魂のヘッスラ2連発で待望1勝 流れは確実に変わった!
スポニチアネックス / 2024年10月19日 20時59分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください