1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. メジャーリーグ

大谷翔平の爆速打に「目がかすみました」 地元放送局は“困惑”と称賛「とても難しい球を」

Full-Count / 2024年9月25日 11時38分

右翼線へのエンタイトル二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

■パドレス戦に「1番・DH」で先発出場…第1打席でエンタイトル二塁打

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に右翼線へのエンタイトル二塁打を放った。打球初速110.4マイル(約177.7キロ)の爆速打に地元放送局は「(打球が速すぎて)目がかすみました」と“困惑”していた。

 初回の第1打席、右腕キングの初球を完璧に振り抜いた。右翼線へ強烈な打球を飛ばし、バウンドして右翼席へ飛び込んだ。直後にはベッツの遊ゴロを相手守備が悪送球し、首位攻防戦で貴重な先制のホームを踏んだ。

 目にも止まらぬ速さの安打に米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席は驚きを隠しきれない。実況のジョー・デービス氏「右翼のライン付近に飛んだ(打球が速すぎて)目がかすみました」と伝えれば、解説の元米ソフトボール代表で五輪金メダリストのジェシカ・メンドーサさんも「バットスピードをみてください。とても難しい球をバレル(理想的な角度とスイングスピード)することができました。打席を出る前に打球がフェンスを(ワンバウンドで)超えました」と称賛を送った。

 大谷はこの二塁打で今季95長打とし、1930年にベーブ・ハーマンが樹立した球団記録を更新。首位攻防戦で第1打席から存在感を見せている。(Full-Count編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください