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ロッテがCS進出王手 西武ドラ1が8回無失点で10勝目…30日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年9月30日 21時55分

楽天戦に出場したロッテ・佐藤都志也【画像:パーソル パ・リーグTV】

■佐藤都志也の勝ち越し打でロッテが勝利

 ロッテは楽天モバイルパーク宮城で行われた楽天戦に2-1で勝利した。1日の同戦に勝利すれば、3位以上が確定する。

 先発・種市篤暉投手は粘りの投球を披露。4回には、1死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けると、5回は3者凡退に打ち取り、5回87球4安打2四球6奪三振無失点でマウンドを降りた。

 一方の打線は、相手先発・早川隆久投手を前に、6回まで3安打に抑え込まれるなど、苦しい展開が続く。それでも7回、グレゴリー・ポランコ外野手の23号ソロで先制。続く8回、4番手・菊地吏玖投手が、1死二塁から浅村栄斗内野手の適時打で同点とされるも、直後の9回、荻野貴司外野手の安打や暴投などで2死二、三塁の好機を得る。ここで佐藤都志也捕手に適時打が飛び出し、勝ち越しに成功。

 1点リードで迎えた最終回は益田直也投手が無失点で試合を締めた。

■投打がかみ合い西武が8得点完封勝利 西川愛也は2安打2打点の活躍

 西武はベルーナドームで行われた日本ハム戦に8-0で勝利した。

 先発の武内夏暉投手は初回、2者連続三振を含む3者凡退の立ち上がり。2回以降は5回まで毎回走者を背負いながらも、要所を締める投球で無失点に抑える。6回からは3イニング連続で3者凡退に打ち取り、8回102球3安打3四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は3回、外崎修汰内野手と岸潤一郎外野手の連打などで1死二、三塁から、源田壮亮内野手の2点適時内野安打で先制。さらに5回、岸の三塁打で1死三塁から炭谷銀仁朗捕手の犠飛で追加点を挙げると、6回にも2死一塁から野村大樹内野手の適時三塁打でリードを広げた。

 さらに7回にも2死満塁から西川愛也外野手、佐藤龍世内野手の連続適時打で4点を追加。8点リードの9回は平良海馬投手が3者凡退に抑え、試合は終了した。武内は2007年の岸孝之投手以来となる新人10勝目をマークした。

■栗原陵矢が決勝の18号ソロ! 津森宥紀は4月27日以来の5勝目

 ソフトバンクはみずほPayPayドームでオリックスに1-0で勝利した。

 先発のリバン・モイネロ投手は、序盤3回まで毎回奪三振を記録するなど、持ち前の投球で無失点の立ち上がり。4回は先頭打者に安打を浴びるも、後続を打ち取ると、5回は3者凡退に抑え5回63球3安打1四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は初回、ジーター・ダウンズ内野手の四球と柳田悠岐外野手の安打で無死一、三塁と好機を演出するも、生かせず。3回以降は6回まで相手先発・山下舜平大投手の前に出塁できず、苦しい展開に。それでも7回、先頭の栗原陵矢内野手が18号ソロを放ち先制に成功した。

 8回は4番手・又吉克樹投手が1死二塁とピンチを招き、長谷川威展投手に交代。安打を浴び1死一、三塁とされるも、後続を2者連続三振に打ち取り、無失点で切り抜けた。1点差の最終回はロベルト・オスナ投手が無失点に抑えた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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