大谷翔平、115年ぶり偉業達成 “54-59”だけじゃない…時代を超えた伝説的数字
Full-Count / 2024年10月1日 9時39分
■大谷は54本塁打&59盗塁がともにメジャー2位
ナ・リーグのレギュラーシーズン全日程が9月30日(日本時間10月1日)に終了し、ドジャース・大谷翔平投手は54本塁打、130打点で本塁打王、打点王の2冠を手にした。また、59盗塁はメジャー2位。116年ぶり3人目の偉業を達成した。
大谷は29日(同30日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打1盗塁をマークした。打率.310で首位打者の獲得はならなかったが、8回の第4打席で右前打を放ち、直後には重盗に成功し、今季59盗塁目をマークした。
今季成績は159試合出場で、54本塁打、130打点、OPS1.036などでリーグトップ。打率.310、59盗塁と合わせて日本人初のトリプルスリーを達成した。メジャーでは過去に25人、延べ29人が記録。昨年のロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)に続く快挙となった。
また、54本塁打はアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の58本塁打に次いでメジャー2位。59盗塁もエリー・デラクルーズ内野手(レッズ)の67盗塁に次いで2位に入っている。MLB公式などによると、本塁打と盗塁の両部門でメジャー2位以内に入った選手は過去に1908年のホーナス・ワグナーと1909年のタイ・カッブだけ。大谷が115年ぶりの偉業を成し遂げた。
当時のメジャーはボールが飛ばない時代で、同年のワグナーは6本塁打で2位、カッブは9本塁打でタイトルを獲得している。1世紀以上前に生まれた大記録を掘り起こし、今季の大谷の“伝説ぶり”が浮き彫りになった。(Full-Count編集部)
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