大谷翔平へ八村塁がエール「PO頑張ってください」 同じLA本拠…過去に試合観戦も

ドジャース・大谷翔平（左）とNBLレイカーズの八村塁【写真：ロイター】

■ビンセントも称賛「驚異的な選手。素晴らしいアスリートだ」

【MLB】ドジャース ー パドレス（日本時間6日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ初戦に「1番・指名打者」で先発出場した。メジャー7年目で初のポストシーズン。同じ米カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を置くNBLレイカーズの八村塁がエールを送った。

　米スポーツ局「ESPN Los Angeles」の投稿で、ユニホーム姿の八村は「大谷さん、こんにちは。プレーオフ頑張ってください」と笑顔で呼びかけた。

　米メディア「レイカーズ・ネーション」のダニエル・スタークランド記者によれば、八村は先日も大谷について「世界で最も大舞台の一つで、日本人アスリートが対戦することは嬉しい。彼らのことは誇りに思う」と話したという。さらに「私がワシントン（ウィザーズ）にいたころ、レイカーズ本拠地の試合に観戦に来てくれたことがあるんだ。少しだけ話したよ」と思い出を語った。また同じレイカーズのゲイブ・ビンセントも、大谷を「驚異的な選手。素晴らしいアスリートだ」と称賛した。

　世界最高峰の舞台で活躍するアスリート同士、刺激を受け高め合っているようだ。ファンも「八村塁選手はちゃんとリスペクトしてる」などと反応した。（Full-Count編集部）