大谷ライバルがまさかの無冠「可哀想」 3冠王の可能性も…気付けば15本差「超大ブレーキ」
Full-Count / 2024年10月2日 12時51分
■オズナは打率.302、39本104打点も無冠に終わった
MLBのレギュラーシーズン全日程が終わり、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手が54本塁打、130打点で2冠に輝いた。一方で一時は3冠王も射程圏内だったブレーブスのマルセル・オズナ外野手は無冠で終了。SNSでは「無冠も意外だった」「超大ブレーキで無冠に終わりそうなのは可哀想だな」とコメントが寄せられた。
昨季40本塁打100打点をマークしたオズナは、今季も開幕から好調を維持し、前半戦は大谷と3本差で2位の26本塁打、打点は大谷に8差をつけてトップを走っていた。打率も3割を超え、首位打者の可能性も残していた。
しかし、本塁打は8月21日(同22日)から9月17日(同18日)まで26試合ノーアーチ。その期間に大谷は9本塁打を放ち、最終的には大谷が54本、オズナが39本。大谷に大差をつけられ、本塁打王の座を譲った。
最後までもつれたのが首位打者争いだ。9月26日(同27日)の時点で首位がパドレスのルイス・アラエス内野手の打率.312、オズナは.310で2位、大谷が.305で3位だった。2厘差に迫っていたが、オズナはその後の5試合で18打数1安打に終わり、最終的に.302でフィニッシュ。アラエスに首位打者を譲るだけでなく、大谷にも抜かれた。
打率.302、39本塁打104打点の好成績を収めても無冠に終わった33歳に同情の声も。「大谷がおらんかったら本塁打でも打点でもタイトル取れたのに」「3割30本100打点クリアしそうなのに何のタイトルもなさそうなのかわいそすぎる」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平が本塁打、打点の2冠確定!3冠王逃すも出塁率、得点など8冠達成 日本選手初トリプルスリー
スポニチアネックス / 2024年10月1日 8時8分
-
ド軍指揮官、大谷3冠王は「すぐそこだ」 54号&4安打…大逆転期待も「アラエスが安打を」
Full-Count / 2024年9月28日 12時23分
-
大谷翔平、大逆転で3冠王も ライバルに異変…7戦で打率6割超え、12年ぶり偉業も“圏内”
Full-Count / 2024年9月27日 17時35分
-
急失速の大谷ライバルは「どしたん?」 まさかの26試合ゼロ「全然打たなくなった」
Full-Count / 2024年9月18日 20時1分
-
“大谷ライバル”が深刻な不振 21試合HRなし…3冠王候補が無冠の可能性
Full-Count / 2024年9月13日 20時43分
ランキング
-
1タイトル獲得の23歳は「なんで戦力外」 ファン“呆然”…30盗塁も「理由がわからないです」
Full-Count / 2024年10月2日 8時10分
-
2朗希獲得へメジャー30球団が名乗り 球速落ちても故障リスクあっても《500万ドル》で済むお買い得
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月2日 11時41分
-
3セCSの概要発表 阪神と3位球団のファーストSは午後2時開始 ファイナルSは東京Dで全て午後6時開始
スポニチアネックス / 2024年10月1日 22時50分
-
4大谷《すごく進化》と指揮官称賛もドジャースには鬼門のプレーオフ…初戦のカギは「バットと足」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月2日 9時26分
-
5ジャッジにはない大谷翔平の“特異能力” 2人の大きな差…米記者「簡単に決めてしまう」
Full-Count / 2024年10月2日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください