覚醒気配のオコエに投手は「お手上げだわ」 東京D騒然の劇弾が「えっぐ」

DeNA戦で2ランを放った巨人・オコエ瑠偉【写真：加治屋友輝】

■オコエが放った衝撃の一撃にファン歓喜

■巨人 4ー2 DeNA（2日・東京ドーム）

　巨人のオコエ瑠偉外野手が放った“逆方向弾”にファンが驚きを隠せないでいる。2日は本拠地・東京ドームで行われたDeNA戦に「2番・中堅」で出場。1-0で迎えた3回1死二塁から右翼席に3号2ランを放ち、球場を騒然とさせた。

　初球、DeNA石田裕の119キロカーブを捉えると、打球はグングン伸びて右翼席に突き刺さった。右打席から炸裂させた強烈な打球に、ファンは「パワーあるなぁ」「これえっぐ」「スイングスピードはええな」などの声を上げている。

　この様子を「DAZN」公式X（旧ツイッター）が映像で公開すると「この高さとコースを逆方向にスタンドまで運ぶのすごいな！」「ぶち込みフェンスオーバー」「強烈な一撃で逆方向にホームランとは素晴らしい！」「これはピッチャーお手上げだわ」「現ドラ大当たり枠」などの声が飛んだ。

　オコエは2015年ドラフト1位で楽天に入団。2022年オフの現役ドラフトで巨人入りし、移籍1年目の昨季は41試合で打率.235、2本塁打にとどまっていた。今季はここまで68試合に出場して打率.261、3本、13打点の成績を残している。（Full-Count編集部）