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ハム・3年目ドラ1の達がプロ初勝利、清宮が14号2ランで後押し…3日のパ・リーグ

Full-Count / 2024年10月3日 22時0分

ロッテ戦に登板した日本ハム・達孝太【画像:パーソル パ・リーグTV】

■鷹・有原航平が7回2失点でトップタイ14勝

 パ・リーグ公式戦は3日、2試合行われた。ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-日本ハムは3-0で日本ハムが勝利。対戦成績18勝6敗1分でレギュラーシーズンのロッテ戦を終えた。

 日本ハム先発の達孝太投手は、2022年9月25日以来2年ぶりの1軍登板。初回から3イニング連続で先頭に安打を浴びたが、後続を3人で抑え、得点は許さず。4回以降は2イニング連続で3者凡退に抑え、5回76球3安打無四死球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は1-0の9回に清宮幸太郎内野手が14号2ランを放った。9回は河野竜生投手、田中正義投手の小刻みな継投で締めた。3年目の達がプロ初勝利をマークした。ロッテはドラフト2位ルーキー・大谷輝龍投手がプロ初登板、5位ルーキー・寺地隆成捕手がプロ初安打を記録した。

 みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-楽天は4-2でソフトバンクが勝利。対戦成績16勝9敗で今季の楽天戦を終えた。

 ソフトバンクは同点で迎えた6回に正木智也外野手の適時二塁打で勝ち越しに成功した。先発の有原航平投手は4者連続三振を奪うなど、5回までに3者凡退のイニングを4度の快投を披露。7回115球6安打無四死球8奪三振2失点でマウンドを降り、リーグトップタイの14勝目をマーク。楽天はプロ初出場の入江大樹内野手は、3打数2安打と躍動した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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