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現ドラ移籍1年目で戦力外「厳しい世界だ」 ブレーク野手や1軍未登板も…分かれた“明暗”

Full-Count / 2024年10月5日 18時41分

楽天・櫻井周斗【写真:小池義弘】

■DeNAから現ドラで今季楽天へ…櫻井周斗に戦力外通告

 昨オフの現役ドラフトで楽天に加入した櫻井周斗投手は5日、戦力外通告を受けた。移籍1年目の今季は8登板で防御率8.44だった。現役ドラフトで今季加入した選手では日本ハム・水谷瞬外野手ら覚醒した選手も。ファンは「シビアだな」「くっきり明暗分かれてる」と声をあげている。(成績は4日終了時点)

 櫻井は日大三高で早実・清宮幸太郎内野手(日本ハム)らとしのぎを削り、2017年ドラフト5位でDeNAに入団。2年目に1軍デビューし、4年目の2021年には30試合に登板した。2022年に左肘手術を受けてオフに育成契約に。昨年4月に支配下復帰を果たしたもののも1軍機会がなく楽天へ移籍した。しかし、8登板にとどまり戦力外となった。

 今季現役ドラフトで移籍した選手では、水谷が交流戦でMVPに輝くなどブレーク。打率.290、9本塁打をマークしている。阪神・漆原大晟投手は38試合、オリックス・鈴木博志投手は32試合、ソフトバンク・長谷川威展投手は32試合、DeNA・佐々木千隼投手と西武・中村祐は27試合に登板した。

 一方、広島・内間拓馬投手は登板機会なし。巨人・馬場皐輔投手は1登板にとどまった。中日・梅野雄吾投手は18登板も、6月中旬以降は1軍から遠ざかった。野手ではロッテ・愛斗外野手が52試合で打率.188、ヤクルト・北村拓己内野手が48試合で打率.125と数字を残せなかった。

 悲喜こもごもの結果となった12選手。SNSには「即結果出さないと厳しいですね」「プロって厳しいんだなあと改めて実感」「移籍1年で厳しい世界だ」「プロの世界はシビア」「1年ごとの勝負」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)

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