大谷翔平がPO1号で見せた「気合マシマシ」 バット放り投げ雄叫び連発「過去イチ」

同点3ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真：荒川祐史】

■PO初出場の第2打席で同点3ラン…打球速度180キロの弾丸ライナー

【MLB】ドジャース ー パドレス（日本時間6日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第2打席にプレーオフ初アーチを放った。バットを放り投げて雄叫びをあげる姿に、ファンは「過去イチ吠えてたね」「ここまで気合い入ってる大谷久々に見た　初めてのポストシーズンだもんな」などと注目した。

　大谷は3点を追う2回2死一、二塁。シーズの高めの速球を思い切り振り抜くき、弾丸で右翼席に突き刺した。打球速度111.8マイル（約179.9キロ）、飛距離372フィート（約113.4メートル）、角度25度の一発。本拠地はどよめきに包まれた

　両手を使ってチームを鼓舞する様子、気合の入った表情は、勝利への意欲を感じさせる。メジャー7年目で初めてたどり着いた大舞台。ファンも「大谷、めっちゃ吠えてる！　普段のジェントルさとのギャップがおもしろい」「大谷くんの吠え方えぐい　まじでポストシーズン勝ちたくてやってたんだなって熱意がいいね」「ポストシーズンで気合マシマシな大谷さんカッコよすぎだろ」「大谷のホームラン後の雄叫び鳥肌エグい」と反応していた。（Full-Count編集部）