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戦力外通告は1週間で8球団70人 元ドラ1は3人、2軍でタイトル獲得も…未発表は4球団

Full-Count / 2024年10月7日 7時55分

ヤクルト・嘉弥真新也、DeNA・大田泰示、巨人・高橋優貴(左から)【写真:小池義弘、竹村岳、矢口亨】

■8球団計70人が戦力外通告を受けた

 第1次戦力外通告期間が始まり、1週間が経過した。6日までに8球団計70人が戦力外通告を受けたことが発表されている。元ドラフト1位や、過去に主力として活躍した選手にも通告がなされた。

 巨人は2018年ドラフト1位指名で巨人に入団した高橋優貴投手ら計10人。高橋は2021年に11勝をマークも、2022年9月に左肘の手術を受け、オフに育成再契約を結んだ。昨年4月に支配下に復帰したものの、6試合で0勝1敗、防御率5.14。今季は1軍登板がなかった。

 ヤクルトは嘉弥真新也投手や育成の近藤弘樹投手ら計7人に通告されている。ソフトバンク時代の2017年から6年連続50試合以上に登板していたベテラン左腕の嘉弥真は、昨季ソフトバンクを戦力外となり、ヤクルトに入団。開幕は1軍スタートも、結局9試合の登板で防御率14.54に終わった。近藤は2017年ドラフト1位で楽天に入団。2020年に戦力外通告を受け、2021年に育成契約でヤクルトに入団。1度は支配下選手登録されるも、2022年オフに戦力外通告を受け、再び育成選手となっていた

 DeNAは大田泰示外野手、大和内野手、楠本泰史外野手ら10人を戦力外に。阪神は昨季51試合に登板して日本一に貢献した加治屋蓮投手や、ウエスタン・リーグ1位となる出塁率.392を記録した遠藤成内野手らに戦力外を通告している。

 8日にはロッテが東條大樹投手、本前郁也投手、秋山正雲投手、森遼大朗投手ら13人を戦力外に。本前、森、秋山には育成契約を打診すると見られる。東條はリリーフとして2019年には58試合登板、2022年にも59試合に登板して30ホールドをマーク。33歳の今季は1軍登板ゼロに終わった。

 6日時点で未発表なのは、広島、中日、ソフトバンク、日本ハムの4球団。第1次戦力外通告期間は、2軍全日程終了翌日となる9月30日からクライマックス・シリーズ開幕前日の11日まで。今年からはCSファーストステージ敗退の2球団に限り、最後の試合の翌日まで延長となる。(Full-Count編集部)

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