大谷翔平の経済効果は1168億円 ド軍移籍で約2.3倍…関大・宮本氏「社会現象が起きている」
Full-Count / 2024年10月7日 11時8分
■関大・宮本勝浩名誉教授「空前絶後の金額」
ドジャースの大谷翔平投手が2024年に生み出した経済効果は約1168億1181万円になると、関西大学の宮本勝浩名誉教授が推定した。関西大学が7日に発表した。
宮本氏は「2024年のドジャースにおける大谷選手の経済効果は約1168億1181万円という空前絶後の金額になった。この非常に大きな経済効果は、1人のアスリートの活躍結果というレベルのものではない」と説明。
さらに「大谷選手がコマーシャルに出演している企業が信頼を高めて、それらの企業の品物やサービスを購入するという『社会現象』が起こっている。つまり、大谷選手が『社会現象』として経済効果を拡大しているのである」とコメントした。
大谷は10年総額7億ドル(約1039億円)でドジャースに加入。これに伴って観客動員数は増加し、グッズの売り上げも上昇、応援観戦ツアーは盛況だ。多くの日本企業がドジャースと契約した。個人としてもポルシェ、日本航空、三菱UFJ銀行、セイコー、コーセー、伊藤園、西川、ラプソードなどとスポンサー契約を結び、副収入は100億円超ともされている。
宮本氏が試算した経済効果は2021年から約240億円、2022年が約457億円、2023年が約504億円と推移。ドジャース加入で約2.3倍の経済効果を生み出すとしている。(Full-Count編集部)
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