楽天・黒川史陽と武藤敦貴が3安打3打点 オリ山中尭之が本塁打…8日のフェニックスL

オリックス戦に出場した楽天・黒川史陽【画像：パーソル パ・リーグTV】

■オリックス・元が2点二塁打、来田は適時二塁打

「第21回みやざきフェニックス・リーグ」が8日に行われ、楽天はオリックス戦（SOKKENスタジアム）に9-4で勝った。3回に黒川史陽内野手、前田銀治外野手、吉野創士外野手の適時打で4点を挙げた。

　6回には武藤敦貴外野手の適時打、黒川の犠飛で加点。8回には武藤選手の2点二塁打、山崎剛内野手の犠飛で3点を挙げた。先発の王彦程投手は6回を5安打7奪三振3失点。武藤と黒川が3安打3打点をマークした。

　オリックスは3回に元謙太外野手の2点二塁打、4回には来田涼斗外野手の適時二塁打で1点差に迫った。7回には山中尭之外野手がソロ本塁打を放ったが、反撃は及ばなかった。（「パ・リーグ インサイト」菊地綾子）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）