大谷翔平が「月まで飛ばした！」 夜空に消える豪快3ラン…米衝撃「尋常じゃない」

8回に3ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真：Getty Images】

■リーグ優勝決定S第3戦で豪快3ラン

【MLB】メッツ ー ドジャース（日本時間17日・ニューヨーク）

　ドジャース・大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で、8回にプレーオフ2本目となる3ランを放った。飛距離410フィート（約125メートル）の完璧な一発に、米メディアも「月まで飛ばした！」ど驚愕している。

　4-0で迎えた8回1死一、二塁で、カウント0-1からメギルが投じた内角のカットボールを強振し、上段席へ運んだ。試合を決める一発にメッツファンは静まり返り、ドジャースファンが歓声をあげた。

　プレーオフでの本塁打は、地区シリーズ第1戦の3ラン以来、7試合ぶりとなった。第1打席は初球を一ゴロ、第2打席は四球で出塁、第3打席は右飛、第4打席は空振り三振だった。

　この一発に米メディアは驚愕。米放送局「MLBネットワーク」は「ショウヘイが月まで飛ばした！」、地元メディア「ドジャース・ネーション」も「この男は尋常じゃない」と速報。米メディア「スポルティング・ニュース」も「ショウヘイは別の惑星出身だ」と伝え、一打を称えた。（Full-Count編集部）