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育成の巨人逸材が「もう1軍レベル」 超絶好守にSNS驚愕「こっそり日シリに出せないか」

Full-Count / 2024年10月9日 8時50分

韓国・斗山戦で安打を放った巨人のマレク・フルプ【写真提供:産経新聞社】

■チェコ出身のフルプが左翼線の打球を猛追しダイビングキャッチを披露

 巨人に育成契約で加入したチェコ出身のマレク・フルプ外野手が、8日に宮崎県内で行われたフェニックスリーグ、韓国・斗山戦に「5番・左翼」で先発出場し、攻守で存在感を見せた。9月25日に入団したばかりだが、早くもファンは「もう1軍レベルの守備じゃん」「こっそりフルプを日シリに出せないもんかな」などと盛り上がっている。

 フルプは2回無死一塁の第1打席に鮮やかな中前打を放ち、先制劇を呼び込んだ。4回の第2打席はきっちり四球を選び、5回の第3打席は遊飛に倒れた。3回の守備では左翼ライン際への打球を猛然とダッシュし、最後はダイビングキャッチ。ファインプレーに大盛り上がりだった。

 昨春のWBCにチェコ代表として出場し、日本代表戦では初回に佐々木朗希投手(ロッテ)の163キロを捉えて左翼線二塁打を放った。193センチ、99キロの体格を誇る期待の25歳だ。

 SNS上では「フルプえっぐい! ナイスキャッチ!」「フルプのファインプレーえぐかったな」「巨人のフルプってこんな走れるんやすごいな」「フルプ躍動しまくりですね」「フルプ選手早く1軍で見たいなあ」「今後が楽しみすぎる」「フルプ選手化けそうだな」「もうフルプ支配下でよくない?」といった声があった。(Full-Count編集部)

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