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巨人・戸郷翔征が「JERA セ・リーグ AWARD」9・10月度大賞 OB絶賛「最後まで安定感抜群」

Full-Count / 2024年10月10日 9時48分

巨人・戸郷翔征【写真:矢口亨】

■10月9日のライブ配信「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で大賞が選出された

 リーグ公式表彰「月間JERAセ・リーグAWARD」9・10月度の大賞が9日、発表された。ノミネートされた6選手の中から、公式配信番組「JERAセ・リーグ レジェンドLIVE」内で6球団のレジェンドOBによる選考が行われ、巨人・戸郷翔征投手が受賞した。

 ノミネートされていた選手は戸郷の他に、ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手、DeNAのアンドレ・ジャクソン投手、中日・福永裕基内野手、阪神・佐藤輝明内野手、広島・末包昇大外野手。レジェンドOB6人による投票は戸郷が5票、ジャクソンが1票を得た。

 戸郷は9・10月に4試合に登板し、3勝1敗、防御率0.32。9月5日のヤクルト戦で7回無失点、同12日の広島戦で6回無失点、同19日のDeNA戦で8回無失点と、安定感抜群の投球で4年ぶりリーグ優勝に貢献した。

 MCを務めた阪神OBの鳥谷敬氏は「順位が決まる大事なところで防御率0.32ですから。頼りになる投手だと改めて感じました」と絶賛。巨人OBの高橋由伸氏も「最後まで安定感抜群でした。ここぞの場面で三振を取れるのが一番の魅力だと思います」と高く評価した。

 昨年新設された「月間JERAセ・リーグAWARD」は、JERA セ・リーグ公式戦全375試合(日本生命セ・パ交流戦を除く)で、公式記録員が勝利に最も貢献した選手を独自の視点でノミネート。月間単位でチーム別に集計を行い、最多回数の選手をチーム代表選手として選出する。

「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」の中で、レジェンドOB6人によって月間大賞選手が選ばれる。さらに、年間の総ノミネート数を基に、上記と同様の過程を経て「年間大賞」選手が1人選出される。3・4月度の「月間AWARD」はヤクルトのミゲル・ヤフーレ投手、5月度は広島・小園海斗内野手、6・7月度は中日・高橋宏斗投手、8月度は阪神・佐藤輝明内野手が受賞した。

 選考を行う6球団のレジェンドOBは以下の通り(敬称略)
・阪神 鳥谷敬
・広島 前田智徳
・DeNA 佐々木主浩
・巨人 高橋由伸
・ヤクルト 宮本慎也
・中日 川上憲伸(Full-Count編集部)

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