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大谷翔平は激怒…珍事に同情殺到「ついてない」 “壁出現”に「何が起こった?」

Full-Count / 2024年10月10日 12時19分

パドレス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■6点目を狙うも…珍事発生

【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間10日・サンディエゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手が、まさかの珍事が絡みアウトとなった。9日(日本時間10日)、敵地でのパドレスとの地区シリーズ第4戦で、4回2死からT・ヘルナンデスが放った三塁線への打球で生還を狙うも、三塁塁審に打球が当たってしまいファウルゾーンへ抜けていなかった。ファンからは「不運でした……」「何が起こった?」と同情の声があがっている。

 1回から3回まで毎回得点を挙げていたドジャースは、4回にも好機を作った。1死から大谷が四球で出塁すると、ベッツの中飛で二塁へタッチアップする好走塁を見せた。

 そしてT・ヘルナンデスが三塁線へ引っ張り、三塁手のマニー・マチャド内野手の脇を抜けた。ファウルゾーンを転がっていくかと思いきや、その後ろにいた三塁塁審がフェアと判定した腕にボールが当たった。大谷は本塁を狙うも、マチャドが拾って本塁へ送球しアウトとなった。

 審判に打球が当たってもプレーが止まることはないため、パドレス側にとっては、幸運にも審判が壁となってくれた形に。ドジャース側としては1点を逃してしまい、大谷はベンチで三塁方向へ声を荒げる場面もあった。

 この珍プレーにネット上では「パドレスは球界一幸運なチームだ」「塁審に当たらなかったらセーフになっていた」「塁審がアシストした」「ボールがすぐに返球されたのでオオタニは困惑していた」「塁審が1点防いだ」「アンラッキーやなー」「ついてない」「ショウヘイはマチャドのように送球レーンに走らない」「審判よ」と様々な声があがっていた。(Full-Count編集部)

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