大谷翔平、松井裕樹と談笑＆グータッチで健闘誓う 大一番前にもリラックス

試合前、練習を行うドジャース・大谷翔平【写真：荒川祐史】

■大谷は「1番・指名打者」で先発出場、ここまで4試合で打率.250

【MLB】ドジャース ー パドレス（日本時間12日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は11日（日本時間12日）、本拠地で行われるパドレスとの地区シリーズ第5戦に「1番・指名打者」で先発出場する。大一番を前に、練習中にはパドレスの松井裕樹投手と数分間の談笑。リラックスした様子を見せた。

　大谷がキャッチボールを行っていると松井裕樹が駆けつけ笑顔で言葉を交わした。最後は松井が帽子を取り、健闘を誓いあうかのようにグータッチして別れた。

　2勝2敗で帰ってきたドジャースの本拠地。勝てばリーグ優勝決定シリーズが決まる一戦となる。大谷はここまで地区シリーズでは全4試合に「1番・指名打者」で出場し、16打数4安打の打率.250、1本塁打、4打点となっている。

　一方の松井は9日（同10日）の第4戦でプレーオフ初登板。8点ビハインドの9回にマウンドに上がり、1安打無失点に抑えていた。（Full-Count編集部）