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大谷翔平が「すごくないか」 試合中に見せた“一瞬”に驚愕…制限あるのに「器用だ」

Full-Count / 2024年10月30日 17時0分

ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■大谷翔平は左腕を固定しながらスライディングを披露した

【MLB】ヤンキース 11ー4 ドジャース(日本時間30日・ニューヨーク)

 ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第4戦に「1番・指名打者」で出場。5回に中前打を放ち、3試合ぶりの安打をマークするなど4打数1安打1三振だった。怪我を抱えながらもスライディングをした場面に「普通に速い」「すごくないか」といった驚きの声があがっている。

 第2戦で左肩を亜脱臼した影響で、大谷は左腕を曲げてユニホームの胸の部分を掴んで負傷箇所を“固定”しながらプレーしている。この日、5回に中前打で出塁後、次打者のムーキー・ベッツ内野手の遊ゴロの際に二塁へスライディングした。

 大谷は封殺となったがスピードをキープしながら、左手を固定したままスライディングした。怪我をする前は左手を地面に触れながらスライディングしていただけに違和感はあったはずだが、自然な流れに乗ったプレーだった。

 大谷のスライディングにファンも衝撃。SNS上には「腕を振らなくてもあのスピード」「普通に綺麗なスライディング」「器用だよなぁ」「懸命なプレー」「驚いた」「涙でる」といったコメントが並んでいた。また、怪我をしているとあって「少し冷やっとした」と心配する声もあった。(Full-Count編集部)

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