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ハム27歳の頭脳プレーを「神と呼ばせて」 大舞台での機転に本拠地騒然「彼はドラフト9位」

Full-Count / 2024年10月13日 7時25分

ロッテ戦に出場した日本ハム・上川畑大悟【画像:パーソル パ・リーグTV】

■ハムの上川畑がCSで好守備を披露した

■ロッテ 2ー0 日本ハム(12日・エスコンフィールド)

 日本ハム・上川畑大悟内野手が12日にエスコンフィールドで行われたロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの第1戦に「5番・二塁」で出場。3回に披露した頭脳的プレーにファンは「神と呼ばせて」などと感激している。

 0-0の3回無死一塁、ロッテ・荻野の詰まり気味のライナーに対して、上川畑は足を止めて半身の体勢で打球を待った。すると失速した打球をちょうどショートバウンドで捕球し、二塁へ転送。「4-6-3」のダブルプレーを完成させた。

 ライナーだったため、一塁走者もノーバウンドでのダイレクトキャッチを警戒して思い切り走れない。打球もライナー性だったために荻野も悠々とアウトになった。2021年ドラフト9位で入団した27歳の機転を利かせたプレーに本拠地からは大歓声があがった。

「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)に身長167センチの上川畑が披露した頭脳プレーの映像を投稿。ファンは「流れるようなプレー」「プロ技認定」「流石のうまさ」「これが神川畑大悟」「彼はドラフト9位です」「CSでこれできるのか」などと酔いしれていた。(Full-Count編集部)

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