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日本ハム・加藤豪将が現役引退 30歳で決断、“逆輸入”で話題「これからも新しい挑戦を」

Full-Count / 2024年11月3日 15時1分

日本ハム・加藤豪将【写真:荒川祐史】

■球団発表「これまでの経験と感謝の気持ちを胸に、前に進んでいきます」

 日本ハムは3日、加藤豪将内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。NPB2年目の今季は28試合に出場して打率.172だった。

 30歳の加藤豪は、2013年のドラフト2巡目でヤンキースに入団。2022年には10年目にしてブルージェイズでメジャーデビューを果たした。同年のドラフトで日本ハムから3位指名を受け、“逆輸入”での入団が話題となった。

 NPB1年目の昨季は62試合に出場して打率.210、6本塁打16打点。今季は開幕1軍を掴むも5月24日に抹消。最後の安打は4月27日のオリックス戦(エスコンフィールド)となった。8月27日に再昇格するも、9月7日のオリックス戦(同)は代打で見逃し三振に倒れ、翌8日に抹消となっていた。

 加藤豪は球団を通じ、「12年間、応援し支えてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。ここまで来られたのは、家族やチームメート、監督、コーチ、球団の方々、ファンの皆さんのおかげです。これからも新しい挑戦を続け、これまでの経験と感謝の気持ちを胸に、前に進んでいきます」とコメントした。(Full-Count編集部)

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