フリーマンの“白い足”にファン涙「痛そう」 苦悶の激走に「マジで心配…」

本塁へ激走するドジャースのフレディ・フリーマン【写真：ロイター】

■初回に出塁→二塁から激走生還も…足を引きずる

【MLB】ドジャース ー メッツ（日本時間14日・ロサンゼルス）

　ドジャースは13日（日本時間14日）、本拠地で行わたリーグ優勝決定シリーズのメッツ戦で初回に2点を奪った。右足首の怪我を抱えながら出場を続けるフレディ・フリーマン内野手は、二塁から安打で激走して生還。足を引きずりながらのプレーに、ネット上では「痛そう……」「代えてあげて」と複雑な心境のファンで溢れた。

　初回、相手先発の千賀滉大投手が制球を乱し、フリーマンは四球で出塁。その後二塁へ進み、マックス・マンシー内野手の中前打で一気に生還した。

　フリーマンは9月26日（同27日）の本拠地・パドレス戦でゴロを放ち、一塁を駆け抜けた際に転倒。右足首を捻挫した。プレーオフでは先発出場を続けているが、守備や走塁の際には足を引きずっている。

　この日も、右足首はスパイクとともにテーピングで固められ、白くなっているのが分かる。表情をゆがめながらもプレーを続けるフリーマンに、ネット上では「フリーマン兄　痛いのによく走ったわ」「フリーマンに関してはよく走ったと言う気持ちと無理すんな！　って気持ちがごちゃごちゃ」「マジでフリーマンが心配」「めっちゃ痛そう……」と、先制に喜びながらもフリーマンの状態を慮る声で溢れた。（Full-Count編集部）