“大谷翔平流”は「優れた才能」 POの重圧も…変わらぬ時間を「大事にしている」

取材に対応したドジャース・大谷翔平【写真：小谷真弥】

■第3戦の前日会見に臨んだ大谷「まだちょっと眠い」

　ドジャースの大谷翔平投手が15日（日本時間16日）、シティフィールドで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見に臨んだ。大一番を前にした緊張の会見かと思いきや「さっきまで寝ていた」と明かした大谷にファンも「さすが睡眠のプロ」などと驚いていた。

　ロサンゼルスからユーヨークまでは空路で約5時間半。さらに時差も3時間進んでいるニューヨーク。会見に登場した大谷は機内での過ごし方を問われると「ゆっくり寝たりとか。さっきまでずっと寝ていたのでまだちょっと眠いという感じですね」と明かした。

　自身初となるポストシーズンでの戦いが続いているが「睡眠は取れていますね。向こう（西海岸）に行くより東に来る方がきついと思うので。今日明日の睡眠が一番試合のパフォーマンスで大事かなと思います」。さらに「寝れば寝るほど自分の中ではいいかなと思います」と続けた。

　ヒリヒリする10月を過ごすなかでも変わらずに睡眠を重視し、たっぷりと眠っていることを明かした大谷にファンも驚き。ネット上には「優れた才能」「さすが睡眠のプロ」「重要視してる」「睡眠をコントロール出来るから凄い」「肝っ玉でかい」「本当に大事にしている」といった声が並んでいた。（Full-Count編集部）