土曜朝に「早起きした意味ないわ」 ド軍が序盤に大量失点…日本人ファン嘆き「虚しい」

メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■ド軍先発フラハティが3回8失点…メッツに大量リード許す

【MLB】メッツ ー ドジャース（日本時間19日・ニューヨーク）

　ドジャースは18日（日本時間19日）、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦で、序盤に大量リードを許した。日本時間午前6時過ぎに開始された一戦での苦しい展開に、SNSには「早起きした意味ないわ」「虚しい」「ふて寝したい気分」と嘆きの声が寄せられた。

　勝てば4年ぶりワールドシリーズ進出が決まる一戦で、先発のジャック・フラハティ投手が大誤算。初回にアロンソに先制3ランを許すなど、3回8失点と打ち込まれた。4回に2点を許し、2桁失点。序盤は一方的な展開になった。

「1番・指名打者」で出場した大谷翔平投手は右前打、四球、左前打と第1打席から出塁を重ねた。しかし、4回2死満塁の好機で得点を逃すなど、なかなか繋がらなかった。

　日本時間では土曜日の早朝に開始された試合で、いきなりリードを許す展開に、日本のファンはがっかり。SNSには「寝てれば良かったわ」「早起きしたのにきつい」「せっかく早起きして見てんのに」「起きたらリードされてた」「2度寝するか」とコメントが寄せられた。（Full-Count編集部）