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ジャッジを襲った154キロ「勘弁して」 肋骨直撃か…米悲鳴「彼の振る舞いに関心」

Full-Count / 2024年10月20日 11時5分

死球を受けて一塁へ向かうヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

■第1打席で154キロを肋骨付近に浴びたジャッジ

【MLB】ガーディアンズ ー ヤンキース(日本時間20日・クリーブランド)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、敵地でのガーディアンズとのリーグ優勝決定シリーズで、第1打席で肋骨付近に死球を受けた。95.6マイル(約153.8キロ)のシンカーが直撃し表情をゆがめるジャッジに、ファンは悲鳴をあげるとともに、その振る舞いに感心する声もあった。

 初回、1死二塁の場面でガーディアンズの先発タナー・バイビー投手の4球目がジャッジを襲った。ジャッジは怒るようなそぶりは見せなかったが、歯を食いしばって痛みをこらえていた。

 ヤンキースのベンチも心配そうな表情。米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」がX(旧ツイッター)に動画を公開すると、ファンからは「肋骨にもろに当たった、大丈夫でありますように」「勘弁して」「ジャッジの振る舞いに感心した」「ジャッジを怪我させようとしている」と心配する声などで溢れた。

 試合前の時点でプレーオフでは本塁打を2本放っているものの、打率1割台と苦しんでいる。(Full-Count編集部)

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