米有名俳優は「やはり居たんだ」 ド軍の大ファンが家族引き連れ…「神出鬼没」

ドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

■ドジャース勝利の瞬間にファンのロブ・ロウ氏も大はしゃぎ

【MLB】ドジャース 10ー5 メッツ（日本時間21日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ（7回戦制）第6戦に「1番・指名打者」で先発出場。ダメ押しの適時打を含む4打数2安打1打点、3出塁2得点の活躍を見せた。ポストシーズンの打率は.286、OPS.934。チームは2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。

　大のドジャースファンとして知られており、5月には自身のインスタグラムでユニホーム姿の大谷との2ショットを公開していた米人気俳優で映画監督のロブ・ロウ氏は、フィールドで“祝福”の準備をする家族を笑顔で見守っていた。

　地元メディア「スポーティング・トリビューン」の創設者＆CEOのアラーシュ・マカージ氏は「ロブ・ロウは、ドジャースが勝利してワールドシリーズ進出を果たした後に、フィールドに出るドジャースの家族たちを祝福している」として自身のX（旧ツイッター）を更新している。

　家族らと抱き合いながら勝利を喜ぶシーンを見たファンは「神出鬼没」「彼はチームの一員だね」「ロブ・ロウ、最高」「これは本当にクールだ！」「ガチ・ロウ氏、大健在です」「ドジャースのファミリーの皆さんともマブダチでした」「やはり居たんだ」などの声を上げていた。（Full-Count編集部）